「ハゼ出汁の仙台雑煮づくり」 <申し込み締め切り>

投稿日:2017.01.13 【お知らせ】

<このイベントは参加者が定員に達したため、申し込みを締め切らせていただきました。ご了承のほど、よろしくお願いいたします>

 

かつて松島湾で盛んだったハゼ漁は、この地の特徴的な食文化を支えてきました。豪華さで知られる仙台雑煮、その特徴はハゼで出汁をとる事です。みやぎの正月、松島湾が支えた食文化を深く味わいます。

松島湾のハゼにまつわる伝統を「数珠釣り」「焼き干しづくり」「仙台雑煮づくり」と体験するプログラムの第3弾「ハゼ出汁の仙台雑煮づくり」です。

日時/1月29日(日) 10:30~ (13:00終了予定)

会場/

islands court(宮城県塩竈市本町2-10)http://www.islandscourt.com/

駐車場:市営駐車場(日曜日無料開放) 徒歩1分、その他に有料駐車場が近くにあります。

参加費/500円(食材費)

講師/みやぎの食を伝える会 中村みき子 さん

定員/20名 要申し込み

申し込み方法/ 25日申し込み〆切

下記のフォームをご利用ください。

https://goo.gl/forms/uf3Nn9rVSYjvNDm43

問い合わせ先/

メール info@tsunagaruwan.com

電話 080-5221-0746(大沼)

プログラム詳細/

ハゼの数珠釣り、ハゼの焼き干しづくり、仙台雑煮づくり、松島湾のハゼを題材にしたシリーズ3回の体験プログラムの第3弾。

「ハゼ出汁の仙台雑煮」

みやぎの雑煮は地域によってさまざまなもので出汁をとっていました。仙台を含む宮城県東部沿岸地域では、松島湾一帯でたくさん漁れるハゼが出汁として用いられました。ハゼ出汁は具材の豪華さで知られる仙台雑煮の代名詞となり、年の暮れになると、人々がハゼの焼き干しを買い求め正月の備えをしました。現在では、雑煮にハゼ出汁をつかわない家庭も多くなってきました。今回のプログラムでは、ハゼ出汁の風味を知り、地域の食材とともに根付いてきた食文化に理解を深め、伝統的な仙台雑煮のつくり方を学びます。旧暦の正月にあわせて、みなさんと郷土の味を味わいます。

当日は講師として、「みやぎの食を伝える会」より中村みき子さんを迎え、みやぎ地域の伝統的な食文化についてのお話を聴きながら、仙台雑煮のつくり方をレクチャーしていただきます。

当日の持ち物/エプロン、お椀(少し大きめのもの)

プログラム概要/

第1弾 ハゼの数珠釣り <終了しました>

第2弾 ハゼの焼き干しづくり <終了しました>

第3弾 ハゼ出汁の仙台雑煮づくり <1月29日>

協力:えびす屋釣具店 太田與八郎商店 (株)くろしお 松島湾アマモ場再生会議 みやぎの食を伝える会 islands court

主催:つながる湾プロジェクト運営委員会、東京都、アーツカウンシル東京(公益財団法人東京都歴史文化財団)

協力:ビルドフルーガス、一般社団法人チガノウラカゼコミュニティ

※本事業はArt Support Tohoku-Tokyo(東京都による芸術文化を活用した被災地支援事業)です。