「ハゼの焼き干しづくり体験」参加者募集中。

投稿日:2016.11.02 【お知らせ】

かつて松島湾で盛んだったハゼ漁は、この地の特徴的な食文化を支えてきました。豪華さで知られる仙台雑煮、その特徴はハゼで出汁をとる事です。みやぎの正月、松島湾が支えた食文化を深く味わいます。
松島湾のハゼにまつわる伝統を「数珠釣り」「焼き干しづくり」「仙台雑煮づくり」と体験するプログラムの第2弾「焼き干しづくり」です。

日時/
11月13日 10:00~ (13:00終了予定)

会場/
islands court(宮城県塩竈市本町2-10)
http://www.islandscourt.com/
駐車場:市営駐車場(日曜日無料開放) 徒歩1分、その他に有料駐車場が近くにあります。

参加費/
無料

申し込み方法/ 
下記のフォームをご利用ください。
https://goo.gl/HdXxDH

問い合わせ先/ 
メール info@tsunagaruwan.com
電話 080-5221-0746(大沼)

プログラム詳細/ 
ハゼの数珠釣り、ハゼの焼き干しづくり、仙台雑煮づくり、松島湾のハゼを題材にしたシリーズ3回の体験プログラムの第2弾。
「ハゼの焼き干し」
豪華さで知られる仙台雑煮は、ハゼの焼き干しで出汁をとるとされています。ハゼ漁の盛んだった松島湾では、秋の終わり頃になるとハゼ漁師たちが家族総出で焼き干しをつくり、年の暮れに向けての生業としていたそうです。今回の体験プログラムでは、ハゼの焼き干しをつくる工程を下処理、串打ち、焼き方、藁で結いまとめるまでを体験します。当日は約100匹のハゼを焼き干しにします。(焼き干しの持ち帰りあり)
定員20名 要申し込み

当日の日程/
10:00 ハゼ焼干しの下処理(腸取り、串打ち)
11:00 炉焼き12:00 吊るし干しつくり(藁結い)
13:00 終了

プログラム概要/
第1弾 ハゼの数珠釣り <終了しました>
第2弾 ハゼの焼き干しづくり <11月13日>
第3弾 仙台雑煮づくり <1月末予定>

協力:えびす屋釣具店 太田屋 (株)くろしお 松島湾アマモ場再生会議 islands court

主催:つながる湾プロジェクト運営委員会、東京都、アーツカウンシル東京(公益財団法人東京都歴史文化財団)
協力:ビルドフルーガス、一般社団法人チガノウラカゼコミュニティ
※本事業はArt Support Tohoku-Tokyo(東京都による芸術文化を活用した被災地支援事業)です。