「つながる湾プロジェクト」では7月22日、塩竈市の千賀ノ浦緑地で、「塩竈の塩づくり」体験を実施しました。
このプログラムは、四季折々の松島湾の文化や風景を楽しむ「湾をめぐるパスポート関連アクティビティの第1弾となるものです。
当日は、①海水を大鍋で煮詰めて塩を作ってみる体験、 ②鹹水(海水を煮て塩分濃度を高めた水)を天日にさらして塩の結晶を取り出してみる体験、の2つを実施。その様子を写真で紹介します。
海水を煮る大鍋は二つ用意。四角い鍋には海水だけを入れ
丸い鍋では、ホンダワラを煮出した海水を煮詰めます。古
加熱開始から1時間半くらい。だいぶ水が減ってきました
鍋の中にどんどん塩ができてくるので網ですくいます。
塩がとれました。
丸い鍋からはホンダワラの成分が溶け込んだ茶色っぽい塩
あらかじめ海水を煮詰めて作っておいた「鹹水」を黒いバ
日なたにしばらく置くと結晶が出てきました。
日陰でこの気温。予定よりすこし早めに撤収しました。
参加した人の「湾をめぐるパスポート」に「塩づくり」ス
「つながる湾プロジェクトでは引き続き、「湾をめぐるパスポート」関連のプログラムを順次開催していきます。告知をチェックして、ぜひご参加ください。