松島湾のハゼ釣り漁師に伝わる「数珠釣り」は、湾の環境に適した漁法として釣り針を使わない特徴を持ち、かつては盛んに行われてきました。片手に2本の竿を合わせて持ち、手返しよくハゼを釣り上げていく漁師の姿、その技術を伝承している人は数少なくなっています。
今回の体験プログラムでは、漁師歴６０年以上のハゼ釣り名人と一緒に船に乗り、伝統漁の数珠釣りを体験します。漁師の生業の中で培った技術を直に見ながら数珠釣りの奥深さを体験します。
今までに体験したことがなかった人も、松島湾域の文化の一つとしてハゼ釣りに親しみ、季節の風物詩として松島湾のハゼ文化を身近に楽しみましょう。

【日時】　2019年9月28日（土）8:00〜

2019年9月29日（日）8:00〜

【参加費】　¥2,000 (餌代・釣竿・保険)

【定　員】　５名　（申し込み先着となります）

【申　込】　申し込みフォームからお願いします。
http://urx.red/fAvY

協力：えびす屋釣具店、（株）くろしお、松島湾アマモ場再生会議

主催：つながる湾プロジェクト運営委員会、東京都、公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京
協力：ビルドフルーガス、一般社団法人チガノウラカゼコミュニティ
※本事業はArt Support Tohoku-Tokyo（東京都による芸術文化を活用した被災地支援事業）です。