「つながる湾プロジェクト」の勉強会を開催します。

大正時代、松島湾の浦戸諸島で当時困難だった純粋な白菜の種を取ることに成功しました。松島湾の島々で取れた白菜の種は「松島白菜」と呼ばれて、日本の白菜の普及に大きく貢献しました。百年近くが過ぎ、採種を行なっていた浦戸諸島に残る「白菜」の歴史や関わりを学び、白菜のふるさとの島で白菜を育てます。

講師は高橋信壮さん（食の学人の会・明成高等学校）です。高橋さんは浦戸野々島に白菜畑をつくり採種文化の保存活動をなさっています。

今回の勉強会では、松島湾と白菜の関わりについて学び、実際に島の畑で育てる白菜の「種まき」も勉強会内で行います。ポットに蒔いた種から苗を育てて、後日に浦戸諸島・野々島の白菜畑へ移植します。白菜の生育や畑作業の体験を通してより深く「白菜」を学び味わう連続企画の一つです。（連続して参加できなくても大丈夫です）

ポットは持ち帰り育てることができます。
9月30日（土）に浦戸諸島野々島で、育てた白菜苗を畑へ移植します。

【日時】9月4日（火）19:00〜21:00（OPEN18:45）

【参加費】500円

【会場】ビルドスペース（塩竈市港町２−３−１１　※仙台湾燻蒸株式会社と同じ建物）https://www.google.co.jp/maps/place/%E4%BB%99%E5%8F%B0%E6%B9%BE%E7%87%BB%E8%92%B8%EF%BC%88%E6%A0%AA%EF%BC%89/@38.3171964,141.0273109,17z/data=!3m1!4b1!4m2!3m1!1s0x5f89856d5dd7cd4f:0x242da548255d6ae7?hl=ja

※駐車場に限りがありますので、できるだけ公共交通機関をご利用ください。

【お申し込み】
下記フォームからお申し込みいただくか、お問い合わせ電話番号までお申し込みください。
https://goo.gl/forms/f3VHYdEQxH40qSZ62
（複数名で申し込まれたい場合も、一人分ずつご入力をお願いします）

募集は20名程度となります。
※ 定員に達するとご参加いただけない場合があります。その場合はお申し込み時のメールアドレスにお知らせいたします。
※イベントページでの参加表明ではお申し込みになりませんのでご注意ください。

【お問い合わせ】090-9684-0231（ヤツ）

主催：つながる湾プロジェクト運営委員会