「土地の記憶を紡ぐ術(アート)」に登壇しました

投稿日:2017.08.22 【レポート】

8月19日(土)、仙台市で行われたトークセッション「土地の記憶を紡ぐ術(アート) ―東北の海と森の実践から」に、代表の大沼と運営委員の津川(左から3番目と2番目)が登壇させていただきました。

 

他のゲストのお2人は、福島県会津地方より矢部佳宏さんと三澤真也さん(右から3番目と2番目)。
(プロフィールなどはこちらをご参照ください↓
https://tsunagaruwan.com/archives/1010

4名がそれぞれ自分のフィールドでの活動内容を報告した後、休憩を挟んでトークセッション。
会津のお二方の取組みとつながる湾プロジェクトは、イベントのタイトルにも現れているように、「土地の記憶」をアートの視点を活かした技術を用いて周りの人と共有し、未来へ届ける試みをしているという点で共通しています。
トークセッションでは、それぞれの活動内容に留まらず、アートプロジェクトを始める際の地域への入り方、人との出会い方、行政との役割分担などの話題で盛り上がりました。


会場では、これまでの活動で制作したスゴロクの絵や、タイムカプセルとタイムポストの展示も行いました。また、「ノック!」「松島湾のハゼ図鑑」を含め、お互いのプロジェクトおよびイベントを主催したアーツカウンシル東京の発行物も合わせて、たくさんの資料が参加者に手渡されました。

詳細については、いずれアーツカウンシル東京のWEBサイトにレポートが掲載される予定です。
イベントの前に書かれたこちらの記事も、ぜひご参照ください。

https://www.artscouncil-tokyo.jp/ja/blog/22012/